タスク管理に「To Do リスト」
「To Doリスト」は、どうでしょう、みなさん使われていますか?
私にとっては、仕事の強い味方になっています。
「やることメモ」
「To Do リスト」

朝、仕事を始める前に、リストを作り、優先順位をつけ、割り込みの仕事が入ればそれも随時付け加えながら仕事を進めていきます。
などとわざわざ形にしていなくても、あれもこれも、と様々な仕事が舞い込んでくる中で、とりあえずメモ書きや走り書きを作ったり、場合によっては、ボイスメモをスマホに残したり、とスケジュールやタスクの管理をされている方も多いのではないでしょうか?
(話は変わりますが、ボイスメモも話した言葉をそのまま文字起こししてくれるタイプのアプリもあり、使い方によっては、ずいぶん便利になりましたね)
もちろん、普段は強い味方の「やることメモ」たちなのですが、山のような仕事が舞い込んで来たときなどは、メモ書きが大量に生まれ、負担になってしまう、ということはないでしょうか?
「To Do リスト」に仕掛けを入れる
そこで、いつもの「リスト」にこんな仕掛けをしてみるのは、どうでしょうか?
それは、「やることリスト」の名前を変える、ということです。
「やることリスト」→「やりたいことリスト」
へ、名前を変更します。
タイトルの「5秒でできる」というのは、リストの中身を変えるのではなく、題名を変える、ということでした。
それはなぜか?
「やること」だと、どうしてもやらなければならない、という義務感が先にきますよね。
もちろん義務感が、責任感を生み出す、など仕事にプラスに働いてくれるのであればいいのですが、それが重荷になってしまっては、仕事が苦しくなってしまいます。
効率的に仕事を進めるための「リスト」がかえって負担になり、ストレスになってしまうのでは、本末転倒ですよね。
なので、
「やること」→他人から与えられた・期待されていることへの義務。
ではなく
「やりたいこと」→自分が取り組みたい希望、今後の目標。
と題名だけでも変えることで、少しでも心の負担を軽くしてあげられないでしょうか。
実際、題名を変えたところで、仕事内容が軽くなるわけでも、数が減るわけでもないです。それでも、5秒でできる、ちょっとしたことで、少しで効果が得られるのであれば、一度試してみるか、とは思いませんか? もし、効果があれば儲けものです。
色々な仕事が降りかかる毎日を、ちょっとでも楽しめるアイデアになれば、うれしいです。
★今日の試してみたいことメモ★
1. 「やることリスト」を「やりたいことリスト」と名前を変更する。
2. もし、効果があれば、明日以降も続けてみる。
