感情と向き合う

「きつい言葉」が辛い。”ハンロンの剃刀”で自分を守る。

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疲れがたまる毎日

体調に不安を抱えていたり、連日のハードワークで疲れがたまっていたりすると、身体だけでなく、心や考え方にもネガティブな影響が出てきてしまい困っていました。

「疲れた・・・。このまま家で、誰とも関わらず、ベッドに潜り込んでいたい。」

どんどん、「楽」な方に「楽」な方に・・・と思考が向かい、挑戦することをいつの間にかやめてしまう、そんなことはないでしょうか?

でも、「楽」であることが「幸せ」であるとは限らない所が悩ましい。

人間って難しいです。
(もちろん「辛い」ことが「幸せ」かというとそんなことはないですが・・・(苦笑))

疲れてしまったときには、とにかく「休む」ことが大事だとは思うのですが、休む暇なく仕事や用事が舞い込んでしまうこともあります。

「怒鳴り散らしてこぶしを振り上げるハゲリーマン」の写真[モデル:サンライズ鈴木]

不意打ちで来る、心をえぐる一言

そして、そんなときに限って、周囲の「心無い言葉」が突き刺さり、ダメージを受け、更に疲れてしまい、ミスを重ねる悪循環に。体調が問題なければ「はい、はい(生返事)」ぐらいに聞き流せているのですが・・・

「まだ出来てないんですか!?」(・・・急に来客があったんだよ・・・)
「このミス何度目ですか!?」(・・・ミスしようと思ってやってないよ・・・)
「いい加減にしてください!?」(・・・できるならそうしたいよ・・・) 

苦しいです。

ハンロンの剃刀(かみそり)

でも、そんなときに心の支えにした言葉がありました。

「無能で十分説明されることに悪意を見出すな」

ハンロンの剃刀(Wikipedia)

「無能」というドキリとする強い言葉が使われていますが、私は「不完全さ」と言う風に言い直してみると、理解しやすくなりました。

「誰も、状況を完全に把握してその発言や態度を取ったわけではないのだから、あれこれ考えて思い悩まなくていい」という意味です。

それはそうですよね。

心無い一言を言ってくる、その人は、

  • 私たちが、どれぐらいの仕事を抱えているか
  • 私たちが、どのくらいの能力があるか
  • 私たちが、今どのような精神状態なのか
  • 私たちが、どのくらい疲れているのか、もしくは元気なのか
  • 私たちが、どのくらい熟練しているのか

そんなことを100%理解しているわけではありませんよね。彼らには彼らの用事があり、その期待通りの成果が出てきていないから、彼らは「心無い言葉」を投げてくるのです。

そして、私たちも同じように

  • 彼らが、どのくらいの仕事を抱えているのか
  • 彼らが、どのような精神状態なのか
  • 彼らが、どんな健康状態・状態なのか
  • 彼らが、どんな能力を持っているのか

など、は100%分からないのです。

言ってみれば、私たちと相手は、目隠しをして、目の前の「闇鍋」をつつきあっているような状態です。

こんな状態のどこが「完全」なのでしょうか?

そんな風に考えられれば、感情を乱される一言が来る度に、

「ハンロンの剃刀…」

と心で唱え、他人の言葉から自分を守っていました。

疲弊している時こそ、一つ一つの言葉に「悪意」を見出して反応し、疲れてしまうループから抜け出して、自然と笑顔でいる時間を増やしていければなぁ、と思います。

私たちは日々の生活の中で「悪意」を見出しながら生活するだけの暇はありません。

基本的に「悪意」は幸せな生活には不要なもの、そうは思いませんか?

★今日の試してみたいことメモ★

  1. 「ハンロンの剃刀」について調べてみる。
  2. 「ハンロンの剃刀」を生活の中で使ってみる。(使うぞ、使うぞ、と準備していると、「心無い一言」が来るのがちょっと楽しみになりませんか?)

 

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